相撲が大好きな女の子・ひらりは恋に仕事に大忙し!東京・両国を舞台に夢をかなえるためにさまざまな困難に立ち向かうヒロインの下町青春物語。1992年の連続テレビ小説
ひらり(石田ひかり)は、すみれ(阿知波悟美)に謝れと梅若(伊東四朗)から怒られる。相撲を汚すような礼節の無さは慎めというのだ。ひらりは言われた通り頭を下げる。すると、すみれも自分も大人げなかったと口を開く。ひらりと蛭田(三遊亭楽太郎)も思わず笑顔に。しかしそこに皆を代表してひらりを助けに来たつもりの銀次(石倉三郎)が現れ、ド派手な果物かごをすみれにばか丁寧に渡し、せっかくのいい雰囲気が台なしに…。