「色絵雉香炉(野々村仁清)の雄と雌は、職場結婚でお香の営業職に就いていて、営業成績を競い合う仲かもしれない、と想像。ふたつ並ぶ姿からその関係・暮らしを歌います。
国宝・重要文化財の一対「色絵雉香炉(野々村仁清)の雄と雌はどんな夫婦でどんな生活をしているのか想像してみました。香炉という同じ用途があるので、職場が同じ可能性もあるでしょう。お香の営業職に就いていて、営業成績を競い合っている可能性もあります。子どもはおらず、二人でお金を貯めて京都など各地のお香を買ってきてお店を開くのが夢かもしれない。ふたつが並んでいる姿に注目、いろいろな関係・暮らしを歌います。