

タイタニック号の事故以前、姉妹船オリンピック号が軍艦と接触事故、本来なら沈没レベルの事故が水密隔壁によって沈没は免れた。

オリンピック号の修復を優先して、タイタニック号の完成が遅れた。

それは氷山が北大西洋まで流れる季節だった。

これが、1のミス、完成の遅れ

第2のミスは、スピードへのこだわり

船長はニューヨークへの時間通りの到着を重視した。

第3のミス、隠された火事・・・出港前、石炭庫の火事

事故の前日まで10日間も火事が続いた。船体への影響は大きかったと考えられている。

第4のミス、見落とされた警告・・・近くの船の氷山に関する危険警告

無線通信士は、船会社が雇ったのではなく、電信会社に雇われていた。

乗客の連絡を通信して利益を得ていた。この通信が優先されていた。

沈没6時間前、前日、無線機の故障を修理を終え、溜まった乗客の通信を送るのに忙しかった。

色々な状況で、他船の氷山の情報がタイタニック号には届かなかった。

2人の見張り員が前方を見張っていた。

が、双眼鏡なして見張っていた! 前任の2等航海士がカギを持って下船して、見張り員は双眼鏡を使えなかった・・・これが第5のミス

第6のミス、効かなかった舵

氷山に衝突した時、舵が効かなかった!?

タイタニック号の舵は中央のスクリューが回転しているときに効くように設計されていた。

氷山に追突寸前に、スクリュー停止して舵を切った・・・回避が今ひとつだった。

第7のミス、もろいリベット

リベット・・・船体の鉄板や鉄骨を繋ぎ合わせる。

タイタニック号はほぼシャーベット状の海を航行していた。

海中の船体は氷点下だったと推測

この低温で、リベットがもろかった。

しかも先端部分には銑鉄のリベットが使われていた。

第8のミス

浸水しても、1200人が十分に退避できた。

が、乗客が何が起こったのかと客室の窓を開けて外を見た。開けたまま、退避・・・この窓から浸水

第9のミス、低すぎた水密隔壁

乗客が使う空間を広くするため、水密隔壁を一番上まで届くようにしなかった。

客室のフロアまで浸水

第10のミス、正面衝突の回避

氷山を避けずに正面衝突していれば、全体の8分の1は浸水だけで済んだかも。

これは後付け論でしょ。
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その時の船長スミスは、後にタイタニック号の船長に!
この時、スミス船長はこのクラスの船は沈まないと言う認識があった。